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ごあいさつ

私と子供はご縁が深い。

保育園を併設したお寺に生まれ、いつもまわりには子供の楽しいはしゃぎ声が飛び交っていました。短大卒業後、保育士として30年以上に渡り、たくさんの親子に関わらせていただきました。

親の関わり方しだいで、こどもの心は如何様にも形成されていくのを目の当たりにしてきました。自分も出産・育児を経験し、本当に格闘する毎日を過ごしてきた気がします。

親が正しくきれいな言葉で語りかける、行いも乱雑でなく優しく抱きしめてあげる。そうすることで、こども達は自分の考えを持ち、想像力豊かな人に育っていきます。

親子ともに心豊かな日々を過ごし、思いやりのある人に成長していける子育てを地道に伝えていきたいと思っています。

安産祈願では、妊娠中のママ・パパのストレスを良い方向に転換してあげられるよう、ヒントとなる言葉かけをしていきたいと思います。

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安産祈願・戌の日祈願

人知の及ばない生命の奇跡。医療が進歩した現代においても出産は命がけ。
だからこそ、私たちは、ただひたすらにわが子とその母の無事を祈るのでしょう。

12日毎に巡って来る戌の日は、5ヶ月を迎えられた妊婦さんが安産祈願をする日。
「戌の日」の由来は諸説ありますが、犬のように子だくさんでお産が軽くなりますようにという考え方がしっくりきますね。
とはいえ、忙しい現代のみなさまのために当庵では、戌の日以外の安産祈願も受け付けています。

「腹帯の儀」
腹帯は、赤ちゃんがはじめて「物」を所有する儀式です。
かならず、新しい物をご用意していらしてください。
お腹を締めすぎない、ゆるめのものがよいでしょう。

また、出産に不安を抱えている妊婦さんには、安心してもらえるよう、「読経」を取り入れた腹式呼吸の仕方を伝授しています。

アクセスマップ

所在地:奈良県平群町下垣内248番地 安養寺寂光庵